東大病院小児集中治療室 PICU

心臓の血液の流れ

心臓には、右房、右室、左房、左室という4つの部屋があります。

全身から帰ってきた青い血液・・・酸素の足りない血液、実際には「青」というよりは「黒」に近く、私たちがお話しするときも、「黒い血液」ということがあります・・・は、右房から右室を通って肺へ行きます。

酸素をもらって赤い血液(酸素化された血液)となって左房、左室を通って大動脈から全身へと送り出されます。

正常な血液の流れ

また、心臓には4つの「弁」があります。これは「血液の逆流を防止する」働きがあり、スムーズに血液が流れていくために大変重要です。

全身から帰ってきて心臓からでていく順番に、「三尖弁(さんせんべん)」、「肺動脈弁」、「僧帽弁(そうぼうべん)」、「大動脈弁」という名前がついています。

先天性心疾患では、これらの弁が逆流、あるいは狭窄(せまくなること)したりして、心臓に負担がかかっていることがあります。これらは、単独でおこったり、あるいは他の先天性心疾患と組み合わさっておこることもしばしばあります。

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